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情画
第2章 夜光虫
「そんな人いません。ワタシにはあなただけしかいません。」

「なら、俺がしたいようにしてるんだ。何も困ることはないだろう。」

「ひぃ…やめて…」

「抵抗するということは、男がいると言ってることになるぞ。

違うというなら黙ってろ。」

もう黙って従うしかない。
主人はどんどん剃刀を進めていく。秘部の方まで…

「あの、塗ってるものは何ですか?」


剃られることは諦めるとして、先ほどから秘部がひんやりして、そのあとジンジン熱くなっていくのだ。

「シェイビングムースだよ。」

「それは使わないでください。」

「何故?」

「ひんやりして、」

「ああ、ミント入りで髭そり後もさっぱりすると書いてある。」

「刺激が強すぎて…やめてください。」

「いや、ミントでさっぱりしていいだろう。淫乱マンコの口臭予防になるぞ」

ひゃああああ…

主人は聞くどころか秘部一帯にムースを吹き掛けた。

「淫乱マンコがツルツルのマンコに変わって、男を知らなかった時に戻れるからな。」

訳のわからないことを言い剃刀を進めていった。


冷えた後の熱、ジンジンとした痺れ、粘膜が腫れ上がっているような気がする。
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