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第18章 朝顔でも昼顔でもない花

急いで鱗を入れて舌を描く。

ひぃぃいん…だめ…ｲｸ…いくっ…

４匹の蛇がうねって貴女に襲いかかる。

痙攣して達した貴女がそう見えた。

脱力する貴女の膝裏を支え、びしょびしょに濡れた貴女の花芽に舌を這わせる。

ひぃいゃぁあ…
蛇に侵されてしまぅ…

貴女は朦朧として蛇に侵されていると錯覚していた。

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬと舐めても、蜜は溢れるばかりで、舐め切れなかった。


はぅう…せんせぇ…ちょうだい…せんせぇのをちょうだいぃ…

貴女はｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと鎖を鳴らして僕を欲しがった。

狂うほどに欲しがってもらいたい。

僕は貴女の後ろに回り、脚立を外して後ろから脚を抱え上げた。

深く入りすぎない位置に貴女の高さを調整する。

蛇のように邪を孕んだ自身が、蜜垂らして天を仰ぐ。

その欲はさながら、狡猾な蛇そのものだった。

｢ほら、待ちかねていた5匹目の蛇ですよ。｣

切っ先をあてがえば、迷うことなく奥に呑み込まれていく。

蛇が好んで滑り込むのか、穴が迎え入れるのか、ヌルヌルと貴女に入っていった。


あぁぁ…せんせぇ…せんせぇの蛇…おっきぃ…気持ちいい…

｢僕も濡れた貴女の穴が気持ちいいですよ。｣