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第24章 芍薬

貴女がまたいざって上がってくる。

僕はドレスを巻き込まないように拡げてやると、腰をあげ、括られた手首を添えて自身を掴む。


ﾁｭﾌﾟﾝ…

潤った蜜壺を開いて、自身は呑み込まれていった。

ああああん…

っくぅぅ…

繋がった快感に互いに酔いしれた。

ｼﾞｭﾌﾟ…ｼﾞｭﾌﾟ…

ドレスに隠れてわからないが、貴女が足と腰を使い僕を味わう。

清楚なウェディングドレスを着せたまま交わる。
僕のイヤらしい願望が実現した。


でも、やはり乳房も愛でたくて、胸と手首の縄を解きファスナーを下ろす。

ブラジャーを外すと、たわわな果実のような乳房が躍り出た。

ｸﾞﾁｭｯ…ｸﾞﾁｭｯ…

下から乳房を支え、貴女の動きを手助けしつつ、指先で尖った実を摘まむ。

ぁあん…っはぁあん…



貴女は髪を振り乱して僕を貪り、
無言だった貴女が鳴き始めた。

ズクン…

自身が益々怒張し、貴女を掻き回して乱したくなる。

貴女の奥を突き上げるように腰を打ち上げていった。


あぁあ…ゆぅ…もぅ…ｲｸｯ…

ガクガクと震える貴女を支え、上体を起こしながら貴女を横たわらせる。

ドレスの裾を完全に捲りあげ、縄目で纏まった脚を抱えて覆い被さる。


あぁあ…ゆぅ…深い…

いずみ…愛しても愛し足りない…

ゆぅ…愛してる…奥に…ちょうだぃ…