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情画
第3章 闇夜
「出来たわよ。」

後ろに姿見を置かれる。
股に通された縄から始まり、マスクメロンのひびのような網目がお尻の肉を開くように張り巡らされていた。

「どう?いずみさん。」

「綺麗です。ありがとうございます。」

嬉しい訳ではないけど、時間をかけて施された縄化粧は、大事な作品なんだろうと思ったのだ。

「次は胸をやるわよ。」

普通にお礼を言われて嬉しかったのか、沙絵さんがはりきっているのがわかった。

乳首より外側に輪が掛けられる。やはり何本も使ってそこから外側に網目が拡がっていった。

残った端が背中と首に回される。最後に胸の上下に縄が通され、端がお尻の縄に結ばれた。

ギュンと結ばれて、乳房が飛び出し、網目に無理矢理詰め込まれたように乳房が盛り上がっていた。

「ああ、ムチムチして美味しそうに出来たわよ。」


チュッ…チュパッ…

油断していたら、沙絵さんに乳房を含まれていた。

はぁうぅぅ…沙絵…さま…女性には興味はないって…

「そうね。でも美味しそうだし、いずみさん縄で反応してるんだもの。」


っふぁあ…そんなこと…ありません…


「じゃあいいじゃない。」

ペロッ…チュパッ…チロチロ…

んふぅ…
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