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第2章 おねだり

「ひうっつっ……あっ……んおっ……ああああんっ！　うわあああっ　つよっ……はあっん！　はあああああああっ！　すっぎっ……」

　胎内で踊り暴れる異物。刺激が強すぎた。返事が言葉にならない。やっとの思いで叫ぶ。

「アアアアアッハアッ！　ダメエッ　とっ、取ってっ！　くださいっ！」
「手を使わなくても、それぐらい自分でできるだろう？」
「ハッハイッ！　ご主人さっ……ま、あはあん！」

　天寺の言いたいことはわかった。狂おしい激震を排出しようと括約筋に力を込めて精一杯いきむ。

「フウーッ！　あっんっ！　フーッ！」

　締め出そうとした分、より強く震動を感じ取ってしまい、色っぽい喘ぎ声混じりで腰をくねらせる。

　だが、努力の甲斐あってなんとか膣口まで押し下げることに成功する。

「アーッ、ダメェッ！　で、出ないっ！　パンティにつかえて出せないっ！　入口ッ！　ハアンッ！　ダメッ！　おかしくなっちゃうっ！」

　天寺の鼻先で大きな尻が右に左に振り乱れる。ショーツのクロッチは半分出かかったローターによってモッコリと膨らみを作っている。それを天寺に指で突かれる。

「ンッアーッ！」
「なかなか上手くいかないようだねえ。何か手伝うことはあるかい？」
「ハアッ……ハアッ！　あう……くふうっ……お、お願いいたします……ご、ご主人様、ど、どうか……銀河ケイのっ……淫乱汁びしょ濡れパンティを……ふうううんっ！　おっ、降ろして！　ケイのオマンコ丸出しにして下さいっ！　くああっ！」
「よかろう……」

　男の手がグイとショーツのゴムにかかり、力強く下へと引っ張る。