この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷従超鋼ヴァギナス [3] 浸蝕編
第6章 崩壊
 ケイの体が男に挟まれたまま後ろに押し倒される。体を起こして膝立ちとなった時田が本格的に腰を突き込み始める。

 後ろの男の肉棒は尻膣の中に挿入されてしまっており、それが尻側の子宮口をリズミカルに叩く。時田の剛直もまた膣内の奥深くまで到達していた。

(あっあっ……前も、後ろも……届いちゃってる……両方とも当たっちゃってるうっ……)

 両面からの衝撃に前に後ろにパンチボールのように子宮が揺すられる感覚に、酩酊するかのように一気に悦楽が女体の芯にまわっていく。

「クヒイッ! あっあっあっ……アーッ! ああっ! 狂うっ……こんなっ……狂っちゃう!」

「オラッ! 一人で気持ち良くなってんじゃねえぞッ!」

 英瑠を犯していた男が、幼い少女を持ち上げその尻をケイの眼前に降ろした。

「妹のオマンコ舐めてやらねえか……痛い痛いって哭き叫んで大変だったんだぜ……姉ちゃんならイヤしてやんねえとな……気持ち良くしてやれよ」

「いやあっ、お姉ちゃん……」

(英瑠の……英瑠のオマ、ンコ……)

 可愛らしい肉裂から血と混ざった白濁がどろりとはみ出していた。

(ごめんね、英瑠……こんな……痛かったよね……怖かったよね……お姉ちゃんがしっかりしていなかったから……)

 自分が馬鹿だった。なんだというのだろう、この有様は。妹を浚われ、その純潔を奪われ、辱められ……。

 自分は何をしていたのだ。守るのではなかったのか。それが奴隷の焼印まで押されて浅ましく悦び悶えていた。肉の欲望に押し流されて、最愛の存在に迫る危険にも気づいていなかった。そして、もう逃れることは叶わない。被虐の劣情を抑えることすらできない。

(お姉ちゃんを許して……)

 ケイの舌が妹の肉に伸びる。
/80ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ