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母娘
第1章
周りを見た。
部屋の中が暗くなっていることに今気づいた。
俺は近くのティッシュボックスから何枚か抜き取ると、濡れたペニスを拭いた。
立ち上がり、スエットパンツだけを履いた。
彼女を見た。
暗がりの中で、布団の上にぐったりとして、その体を力なく伸ばしていた。
まだ目が覚める気配はなかった。
腕で額の汗を拭った。
シャワーを浴びようと思った。
戸を開け、廊下に出た。
杉林から少し冷たい風が吹き下ろしてきている。
あくびをした。
連日の行為は厳しかった。
今夜、酒に酔って鈴花が求めてこなければいいが……。
風呂場の方へ歩きだした。
ぎょっとした。
そこに義祖母が立っていたのだ。
部屋の中が暗くなっていることに今気づいた。
俺は近くのティッシュボックスから何枚か抜き取ると、濡れたペニスを拭いた。
立ち上がり、スエットパンツだけを履いた。
彼女を見た。
暗がりの中で、布団の上にぐったりとして、その体を力なく伸ばしていた。
まだ目が覚める気配はなかった。
腕で額の汗を拭った。
シャワーを浴びようと思った。
戸を開け、廊下に出た。
杉林から少し冷たい風が吹き下ろしてきている。
あくびをした。
連日の行為は厳しかった。
今夜、酒に酔って鈴花が求めてこなければいいが……。
風呂場の方へ歩きだした。
ぎょっとした。
そこに義祖母が立っていたのだ。