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母娘
第1章  
「ああ、いいっ、鈴子いいよ……」
「きて……一緒にイって!」
ラストスパートをかけた。
「ああ、イク、鈴子イクよ!」
「うん……私も……イク……イク!」
「あああっ! イクっ!」
俺は最後に静子の奥深く差し込み、動きを止めた。
放った。
彼女の中でペニスが脈打つ。
鈴子は、俺のほとばしりを受けながら、体をがくがくと震えさせていた。
薄く開いたまぶたからは白目が覗いていた。
俺はしばらくそのままの体勢でいた。
放出が終わった。
息が整ってきた。
また汗がぽたぽたと、呼吸とともに浮き沈みする鈴子の体の上に落ちた。
鈴子から抜いた。
抜いた後から白い粘液が流れ出てきた。
彼女の頭をなでて、キスをした。
反応はなかった。
歴代の婿養子はどうだったか知らないが、俺は違う。
主導権を握るのはあくまで俺だよ、お義母さん。
俺の言うことをよく聞いたら、その時にご褒美をあげるんだ……こんな風にね……。
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