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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第7章 ナルシャ・ブランシェ
「ああん……カテリナ様……カテリナ様ァ……」

 こくんこくんと喉を鳴らし、やがて身を灼く禁断の魔液を大人しく受け入れる。屈することがこんなに甘美で心地良いものだったとは。

「よーし、いい子だ……そして刻み込んでやるぜ……お前にも……俺様の味を!」

 ピエルが復活した剛直をナルシャの牝孔へグサリと突き入れる!

「……!」

 意識した状態では初めて受け入れる肉棒の侵入。初体験の、身を割り裂かれるその甘美な感触。

 ずぅぷうぅぅぅ……

「あ……ああああっ! あああああっ」

 今度こそ、迸る法悦の叫びだった。

 ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ……

 快感がリズムに乗って襲う。抗しえぬ淫靡な情欲が下腹を突き上げて全身を巡る。

 目の前には突き上げられたカテリナの尻。絶景の中でピエルの責めはますます冴えわたる。

「ダッ、ダメッ……おかしくなるッ……狂うっ……ダメになっちゃうっ!」
「うるせえ! お前はもうとっくにダメになっちまってるんだよっ!」
「ああっ! んはあっ! イヤッ! イイ! 私はカテリナ様の……カテリナ様のものなのにっ! 憶えちゃうっ! 私の肉がっ……こんなのっ……すごっ……あっ……んあっ! 変えられていくっ……わかるっ!」

「大丈夫よ……大丈夫だから……」
「あっあっあっあっ……」

 快楽と精神的な苦痛に哭き喚くナルシャを強く抱き締めながら、カテリナが耳元で優しく囁いた。

「ご主人様にお任せなさい……全部忘れて……幸せでしょ?」
「ああんっ! はいっ……幸せですっ! すごいイイのっ! 飛びそう! いっちゃうのっ! どこかいっちゃいそうなんですぅっ!」

「それでいいのよ……ナルシャ」

 いつだったか、もうずいぶん昔にも隊長に同じように褒められたことがあったような気がする。

「……立派な肉便女におなりなさい」
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