この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第9章 催眠暗示の生贄
応えはない。面当ての下の血走った眼だけが、押さえきれぬ男の情欲を物語る。
男の股間から躍り出た肉塊はやはり巨大だった。その肉が荒々しく突き立てられ、カーラを割り裂いてゆく。
先ほどまで斧の柄を握りしめていた武骨な手が、カーラの双乳を同じ握力で鷲掴みにしてぐしゃりと押し潰す。
――あぐうっ!
カーラの涙が宙に跳ねる。
ぐいぐいとカーラの乳房を、そして肉裂を男の体が制圧していく。
地に転がるだけしかできなくなったカーラはひたすらその苦痛に耐えるしかない。
――うあ……あああああ……
ずちゅっ……ぶちゅっ……ぐちゅっ……
戦場の野に凌辱の音だけが響く。
自分はなんなのだ。これはいったいなんなのだ。このような命の果て方は惨めすぎる。聞き届けられぬ願いとしりながら、カーラの喉奥から悲痛な叫びが絞り出される。
――殺せっ! 殺してくれっ! ……ころしてくれ……よぉぉぉ!
その絶叫と共に男の精が解き放たれた。
どくどくどくっ……びゅるるるるるるるるるるるるるるっ!
――がはああああああっ!
絶望が脳を灼き、カーラは漆黒の闇へと堕ちていった。
男の股間から躍り出た肉塊はやはり巨大だった。その肉が荒々しく突き立てられ、カーラを割り裂いてゆく。
先ほどまで斧の柄を握りしめていた武骨な手が、カーラの双乳を同じ握力で鷲掴みにしてぐしゃりと押し潰す。
――あぐうっ!
カーラの涙が宙に跳ねる。
ぐいぐいとカーラの乳房を、そして肉裂を男の体が制圧していく。
地に転がるだけしかできなくなったカーラはひたすらその苦痛に耐えるしかない。
――うあ……あああああ……
ずちゅっ……ぶちゅっ……ぐちゅっ……
戦場の野に凌辱の音だけが響く。
自分はなんなのだ。これはいったいなんなのだ。このような命の果て方は惨めすぎる。聞き届けられぬ願いとしりながら、カーラの喉奥から悲痛な叫びが絞り出される。
――殺せっ! 殺してくれっ! ……ころしてくれ……よぉぉぉ!
その絶叫と共に男の精が解き放たれた。
どくどくどくっ……びゅるるるるるるるるるるるるるるっ!
――がはああああああっ!
絶望が脳を灼き、カーラは漆黒の闇へと堕ちていった。