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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第10章 ピエルの出陣
 一転、アプストンはピエル達を乗せると御者台に飛び乗った。馬に鞭をくれ、浮き立つ気持ちに思わずピュウと口笛を吹く。

 馬車が出てくるのを待ち受けていた市民達はそのほころんだ笑顔を見て勘違いをしドッ歓声を上げる。

「逮捕だ!」
「屑野郎が連行されていくぞ!」
「裁きだ! 法院だ!」
「カテリナ様が捕まえたんだ!」
「カテリナ様万歳! 銃士達万歳!」

 大歓声を聞きつけて家の中にいた人々も通りに飛び出してくる。そして今日の騒ぎの大団円を知り、また喝采する。

「万歳! 万歳!」
「都の花、万歳!」
「ブラーボ! カテリナ・ラ=フェール! ブラーボ! マスケッティア!」

 行く先どこまでも途切れることのない歓喜の声に包まれて、馬車の中でもまた、カテリナとナルシャが喜悦の叫び声をあげていた。

「ぶっかけてぇっ……おちんぽ汁っ……おちんぽ三本同時に……ぶっかけてくださいぃ……カテリナのアヘ顔に、どぴゅどひゅブッかけてほしいのぉ……」

 馬車の床に跪き、一列に腰かけた取り巻き達の剛直に両手と口で一心不乱の奉仕を続けるカテリナ。どの竿に対しても手抜きをせず、その表情はどこか誇らしげだ。

「ピエル様っ……んあああっ……ピエル様っ……ピエル様の逞しいモノと……馬車の振動で……イッちゃいますっ……ナルシャいってしまいますっ!ピエル様っ! お命じ下さいっ んぶぅ……ちゅる……あふ、ふぅぅん……ちゅぶ……」

 相向かいに腰かけたピエルの胴に長い両腕両脚を巻きつけてしがみつき、形の良い尻を振り乱すナルシャ。淫裂に突き立てられた剛直の躍動に腰を跳ねさせ、絶頂を命じられるのを今かと待ち受ける。その唇は貪り喰らうかのようにピエルの唇を無心に吸いたてていた。

「万歳! 万歳! 万歳! 万歳! 」

 浴びせられるその歓呼が二匹の肉便女の耳には届いているのか。

 少なくとも、馬車を見送る市民達は自分たちの声援が凛々しき銃士隊長に届いていると信じて疑ってはいなかった……
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