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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第2章 カテリナ・ラ=フェール
 丸出しとなった娘の小麦色の双丘とその中心で怯えたようにヒクヒクと窄まる小さな孔。生い茂る黒々とした密生に縁どられたショッキングピンクの秘裂。

 誰にも見せたことのない箇所を白日の下に曝され、死にたくなるほどの恥辱で娘の目から大粒の涙が零れた。

「いやぁ……ぅっ……うぅ……」
「ハナ垂らして泣いてやがんのコイツ」
「銅貨一枚、儲け損なったからなあ」
「おやおやー? こっちのほうも何か垂れてませんかねぇ……」
「毛ェ濃いなあ……コイツ!」
「モジャモジャ女か!」
「けどマンスジの色ツヤはなかなか……」
「またそれかよ! なんなんだ、お前の趣味は! ギャハハ!」
「ああ……うぅ……」

 次々と浴びせかけられる辱めの言葉。降って湧いた理不尽な災厄。

 いったい自分が何をしたというのか。後から後から止めどなく込み上げる涙が娘の頬を濡らし、筋となる。

「おい、まだ放すな……押さえとけ!」
「なにするのっ……ああんっ やめてェ……」

 仲間達に腕を押さえさせ、尻餅男が娘の秘裂にいきなり指を差し込んだ。

 つぷっ……ぷちょ……

「ひゃうッ!」

 粘膜に触れる異物の感触に悲鳴が上がった。挿入された指先は娘の中でクニャクニャと蠢き、ときに浅瀬を穿り、ときに奥深くまで突き入れられる。

 ずっずっ……ずびゅっ……ぶずっ

「や、やめっ……あぅん……ひあっ!」
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