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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第14章 牝犬入獄
 カテリナはすでに被虐の快感の虜となっていた。

 濡れ光る栗色の茂みが狭い部屋にひしめく男達に曝され、この淫らな強制に肉裂はあえぐように口をぱくぱくとさせ、羞恥の悦びにカテリナの腰はプルプルと小刻みに震えてしまっている。

「カテリナ様……ああん……ピンクのお尻の穴がヒクヒクして……とてもはしたないです」

 下から四つん這いのままナルシャが見上げる。

「はあああっ……言わないでぇ……ナルシャ……」

 チンチンのポーズのまま快感に身をよじるカテリナ。
 それでは、と検査に入ろうとする医師を所長のロネが制す。

「まずは汚れを落としましょう、これは私が……」

 そう言って、いそいそとカテリナの体にこびりついた精液を雑巾でふき取る。ふき取りながら女体のあちこちをねっとりとした手つきでいじる。たわわな双乳のつけ根からその先まではもちろんのこと、白い柔肌の隅々までをたっぷりと丁寧に撫で、揉み尽くす。

 辛い姿勢のまま、カテリナは拭き終わりを待たねばならなかった。

「ああっ……」

 乳を掴まれたときなどに時折り喘ぐカテリナの喘ぎ声に、快感と苦痛の両方の色が混ざり始めた。

 カテリナが終ると床で待つナルシャに同じ作業をより念入りに施す。

「あうんっ! はぁんっ……」

 圧したり、伸ばしたり、その胸の薄い柔肉をじっくりと清掃されて、ナルシャが甘い声で喘ぐ。

「さて、それでは奥まで見せてもらうとするかの」
「はっ……はい……」
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