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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第14章 牝犬入獄
「おや? 股の震えがプルプル激しくなってきましたぞ……この姿勢、つらいですかな?」

「は、はい……。いえ、大丈夫ですっ……どうぞお続け下さい」

 わざとゆっくりと行われる医師の検査――といっても、ただの女体股穴鑑賞なのだが。つま先立の開脚ポーズは短時間でも辛い。カテリナの両腿はガクガクと震えて疲労に耐えていた。

(ああっ……辛い……で、でも)

「頑張れ、カテリナ。辛抱したらご褒美だからな」

(ごっ、ご主人様が励ましてくださっているもの! が、頑張らないと……それに、ご……ご褒美)

 それを想っただけで肉裂からツーと新たな蜜液の筋が垂れる。それは、いやらしく糸を引いて真下の医師の顎をぴちょりと打った。

「なんじゃ? おお淫乱汁かい……汚れてしまったわい」
「はうっ……もっ、申し訳ございません! 淫乱肉便女のお汁粗相をお許しください」

「おい、牝豚。俺様に恥をかかすんじゃあないぞ。ご褒美じゃなくて罰をもらいたいか!」

「そう言ってあげなさんな。儂ぁ気にしとらんよ」

 油汗をダラダラと垂らしながら、辛い姿勢に耐えるカテリナだったが、両脚の痙攣はすでに限界近くまできていることを如実に物語っていた。

(うう……キツイ……でも、早く終わって欲しい気持ちと……続けて欲しい気持ちが両方ある……もっとこうして辱められていたい……うぅ……わ、私……本当に変態なんだわ……)

 倒錯がまたカテリナの快感を煽る。
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