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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第14章 牝犬入獄
 気にしていないなどとトボけたことを口にしつつ、明らかに医師はわざと時間をかけていた。ビクビクと激しく揺れる女の股間を真下からのお宝アングルで悦しむ。

「少し……自分で開けたり締めたりしてもらえんかな」
「ハ、ハイッ!」

 ぐっ! ぱっ! ぐっ! ぱっ!

 括約筋の開け締めを繰り返す。

 ぴっちゃ、ぷっちゃ……

 その音は膣内の愛液か、はたまた肛門奥の腸汁か。にちゃつく淫音がカテリナの白い美しい脚の間から洩れ出る。

「うむ、いやらしくて良い音じゃ。匂いもクサくて、この便の残り香がなんとも甘やかじゃわい」

(私のウンチの匂い……かっ嗅がれてるぅっ! はあっ……はああああああっ……)

 下品な言いようが背筋をゾクゾクさせる。高温が尻から脊椎を伝わって脳へと上昇してくる。

「褒められてんだぞ! アヘ顔曝してる場合か! お礼をいわんか肉便女!」

「あ……は、はい。カ……カテリナのお尻の匂いをお褒め頂き……」

(あっ……これダメェ……)

 ウンチの匂いを褒められたお礼をするという辱めの快感が、堰き止めていたものを一気に乗り越えてしまうのをカテリナは感じとった。

(あ……だっ……だめえっ……ご主人様に恥をかかせちゃうっ……だめっだめだめだめっ……止まって……ああっ……)

「くっさいカテリナのおぉぉぉっ……ウッ……ウンチの匂いぃぃぃ……嗅いでくださってっ……あっありがとうございましたあっ……あああ、あっ……ああああ…感じるッ、コレッ…ダメぇぇえ!」

 びゅっ……

 恥辱に感極まった絶頂小水が堰を切って溢れだした。もう止められない。

「申し訳ありませんっ! あああっ! 淫乱絶頂汁……でっ、でちゃっ……肉便女お漏らし……またしちゃうのぉぅぅう!」

 ばっしゃああ!

 バケツをひっくり返したような大水がカテリナの淫裂からあふれ出て、股間の医師の顔面に思い切り引っかけられた。

「ああっ……あああ……ん!」
「うひゃひゃひやひゃ! 儂の顔が美女のはしたない絶頂水にまみれてびしょびしょじゃあっ……なんという……しかしこれは美味、美味!」

「テメエこの豚ァ! なんべん嬉ション漏らせば気が済むんだよ! 罰決定な! 憶えとけ!」

「はあ……ん……」

 男達の嘲笑と、嬉しそうなピエルの怒声に恥じ入りながら、しかしカテリナは最高に気持ちが良かった。
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