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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第16章 汚辱の二銃士
 凌辱への期待に打ち震えるカテリナ。

 所長がベッドの上にその肥満した体を登らせる。ずしり、とクッションが沈み込む。カテリナの両の足首を掴むと、一気に広げてその尻を引き上げる格好にする。目の前に濡れ潤んだ股間を引き寄せる。

「ああっ……いやあぁ……」
「ぶひっ……ぐぶひひっ!」

 それを見て取り巻き達が慌てて警告した。

「お、おいっ! ピエル様の許しもなしに勝手な事するんじゃねえっ!」
しかし、返ってきたのは怒鳴り声だった。

「うるせえぞ! ガキどもは黙ってろ……ここじゃあ俺が法律なんだよ! てめえらの持ち込んだものは何だって俺の物だ……」

 クンクンとカテリナの女性器を嗅ぎながら所長は凄んでみせる。

「舐めるなよ……ガキ共。お前らの待遇は俺次第なんだ……独房にブチ込んでメシに抜きにしてやってもいいんだぜ? それとも大部屋で他の連中と一緒がいいか? お前らみたいな青瓢箪はよぉ……可愛がってもらえるぜ?」

「ヒ……ヒィ……」

 脅されて取り巻き共は押し黙るほかなかった。

「カテリナ隊長殿……こいつらこういう屑どもは、こうやって扱ってやらねばならんのよ。あんたの言う博愛だの人道だのは奴らを突け上がらせるだけなんだよっ! 今までさんざん知った風な意見ばかりして楯突きやがって! わかったか!」

 そう言って、カテリナの脚を限界いっぱいまで左右に開いた。めきめきと音を立てて脚の付け根が水平となっていく。
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