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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第16章 汚辱の二銃士
「あはあっ……も、申し訳ありませんでした……ロネ様の……んはあっ……お仕事の……た、大変さも知らず……カテリナは、こっ、これまで……生意気な口を……はぐぅ……きいておりました……」

「ぶひっ! 聞きたかったぞ、その言葉! このケツ! その乳! いつもいつも会議でなまめかしく突き出しやがって……お前の悩ましい体のせいで俺がどんだけ情欲を抑えるのに苦労していたかも思い知らせてやるっ!」

「は……はいっ……カテリナのいやらしい体つきで……んくぅっ……お悩ませしてしまったことをお詫びいたしますっ……どうぞ、存分にこの肉体をお使いください!」

「ぶひひっ! いい答えだ!」

(ああっ! 犯される……身も心も豚のようなこの男に……私、犯されたいと願ってる! 犯されるのを悦んでる!)

 しかし、ブヨブヨした所長の肉棒がカテリナの牝孔に狙いをつけたそのとき、所長の薄い頭髪がぐいと後ろへと引っ張られて行為は中断された。

「ぶひひいっ!」

 ごろごろごろ……と醜い巨体がベッドの下へ転げ落ちる。

「ブ男がいつまでも気分出してんじゃねえぜ。退場の時間だ……ナイト様が登場したからにはなあ!」

 そこにはピエルがいた。
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