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第16章 汚辱の二銃士

　取り巻き達がよってたかってナルシャの顔を所長の巨大な尻に押し付ける。ナルシャの可憐な唇が醜い尻穴に触れ、喘ぐように突き出された舌がそれを穿る。

「ケツ舐めナイト様だ！」
「お姫様を犯す男の尻の味はどうだ？」
「感想言えよ！　ちんぽビンビンのナイト様よォ！」
「あぶっ……ちゅる……お……おいしいです……」
「おっ、出るか？　ダブルちんぽ限界か？　尻舐めながらイクか？」

　二本の竿への刺激、脳に直結する男の快感。ナルシャの股間の怒張は蟲の這わせた皮膚下の触脚の筋を浮き上がらせてはち切れんばかりにブルブルと脈打っていた。

「お姫様のほうはどうなんだよっ！　ナイト様の前でデブのブ男に犯される気分はどうだ！」

「イイですっ！　ぶよチンポ凄っ！　ク、クセになりそうですっ！」
「ナルシャのよりイイか！」
「イイですぅっ！　トロトロして密着してくるの、イイのっ！　……あっあっあっ！」

「カ、カテリナ……さま……ぁ」と、所長の尻穴に舌を刺し挿し入れしながらナルシャ。

「ぶひっ……汚してやるぜ……お姫様だと？　違うなあ……」
「あっあっあっ……あ……？」

　所長が腰の動きを止めた。ぐっと拳を作ってきばってみせる。

「姫は姫でも……おめえは肉便姫よ。これでもくらえっ……」

　じょぼぼぼぼぼ……

「あ……ああああああああああああああああああああああ！」

　膣内に放出される生温かい液体の奔流。精液とは比べ物にならない水量が注ぎ込まれる。