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第16章 汚辱の二銃士

「膣内放尿だっ……ぶひっぶひひひひっ！　け、汚してやったぜ……カテリナ・ラ=フェール。俺の小便があの生意気な銃士隊長カテリナの子宮を満たしていくぅぅぅ……うぶひっ！」

「ああああああああああ……みっ満たされてる……いっぱい入ってきちゃってる……汚いオシッコ……入れられちゃってるぅぅぅ……」

　ぷちっ……ぢょぷぷぷぷぷ……

　逆流した小便が膣口から溢れて滴り、腹から胸へと伝い落ちてカテリナの顔面を濡らす。

「臭いっ……あはあっ……臭いいっ！　汚されてる……汚されてるのに私悦んでるぅ……」

　被虐の恍惚に浸るカテリナの傍らでナルシャもまた快楽の終点へと駆り立てられ、悦びに哭いていた。

「カテリナ様！　カテリナ様！　ナルシャはイッてしまいます。ダブルおちんぽ擦られてイッてしまいますっ！　これっ……気持ちイイ……ああダメッ……激しいっ……すごっ……あっ……ああああああああああ、イッ……いっぐ、いっぐうううううううううう！　何か……何か熱いのでてくるうぅぅぅぅぅ！」

　びゅぶっ！　ぶびゅるるるるるっ！
　ぶぴゅっ……どっぴゅうううう！

　二本の肉の銃先から、ドロリとした液体が勢いよく吐き出された。

「おい、ありゃあ何だ？　射精もするのかあの蟲は？」ピエルの問いに老医師が答える。

「ヒヒ、いや分泌液ですじゃ。寄生して動けない状態を狙って捕食しようとする天敵がおりましてな。刺激を与えられるとその天敵から身を守るために特殊な液を吐いて追い払う反応をすると聞いておりますじゃ。おそらくそれでしょうな」