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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第17章 執務机の奉仕玩具
「むむむ……むうっ……し、失礼。お気になさらず。ワハハハ!」
「さ、左様ですか……。それではわからぬままにお伺いいたしますが……その戦利品とやらを私にどうされよと仰いますの?」

「先ほども申しましたように返還を。あれは我が国の物です」
「はあ……そう仰られましても心当たりのございませぬことには」
「いえいえ、今ここで返答していただかずとも結構ですよ。お戻りになってからじっくりとお考えください。何か思い出すやもしれませんしな!」

「わかりました。そう致します、猊下」
「よろしくお頼みいたしますぞ、それが両国のためにもなる……貴女ならよくお分かりのはずだ」

ちりん、と呼び鈴が鳴らされ、立番が扉を開ける音がした。

「領事夫人を馬車までお送りしてくれたまえ……それでは御機嫌よう……マッダム・ニナ。今日は口紅の色が大人し目でしたな」

ぢゅっぽちほゅっぽぢゅっぽ!

口淫の音を激しくたて、ノエルは来客の退室を待ちかねたように淫らな声を上げた。

「んぢゅぼっ……枢機卿様のおちんぽっ……熱いですわっ……ぶぼっ……熱くて熱くて……ノエルの唇が火傷ひほうでぢゅっ……んっぼ、んっぼ、んっぼ」

「よ、良いぞ……マドモワーゼル・ノエル! き、君……なかなか上達が早いじゃないか。さすが私が見込んだだけあって、賢い女性だよ……う、うむむむむっ!」

(猊下が賢いとお褒め下さっている……)

 ノエルの動きはいっそういらやしく励みを増し、情熱的に吸い上げる。

「おイキくだはいっ……じゅるるっ……のえるのおくちで……んぼっ……ぶぼっ……お果てくだはいっ」

 ぐぼっぐぼっぐぼっ……

 喉奥の深くまでぐいぐいと肉を喰らい込み、天使のような顔をいやらしく上下させる。

「ぐふ……イ……イクぞっ……マドモワーゼル!」
「ひてっ……ほぶうっ……ひてくだはいっ! ぶじゅうううっ!」
「う……うおおおおおおおおうっ!」

 どびゅっ! びゅぐっ! びゅるるるるうっ!

 枢機卿の精がノエルの口中に発射された。熱い迸りがノエルの頬の内側を打つ。

「げ……猊下……かぷぶっ……」ノエルは唇から垂れ落ちる白濁を手の平にに垂らしてみせながら問う。

「こっ、このお汁を……の、のみこんだら……さ、さんふらーな……ついかしていただけますかしら……けぷっ」
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