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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第20章 花の都
 寝台の上でカテリナはその口を枢機卿に、牝孔をピエルに塞がれていた。

 貫かれた女体は、肉棒を咥えこんだ穴からだらしなく牝汁を垂らして悦びに震え、もっと、もっととねだるように尻を振り立てる。

 背筋のラインが淫らにくねり、父と子を繋ぐ。

 ぢゅっぽぢゅっぽ……ぶぢゅうっ……ずちゅっ!
 ぐちゅっぐちゅっ……ぐぽっ……ずりゅうっ……ずるるるっ!

「ほぼおっ……おむっ……おぶっ……ふおろごおおおおっ……」
「親父よ、俺様の提案はコイツらを外国に売ったその金を王国の資金とするって策だったんだぜ! それをほとんど自分達で買っちまったら意味ねーだろうが!」

「どうせ急な事だ、他国の者には大金を用立てることはできなかったであろうよ……それであれば、お披露目だけして噂を広げ、次回の価格を吊り上げたほうが良かろう」

 前から後ろから、熟れた肉を突き込みながらの会話である。真ん中で押し引きされてカテリナの胸のたわわな肉釣鐘がゆさゆさと前後に揺れ踊る。

 くちゅくちゅ……ぐちゅっ……ぐちゅっ……びちょっ……びちょびちょっ

 カテリナは自身の指先をときに乳首に、ときに淫裂に這わせて性感を昂めることに没頭する。白い太ももに履かされている銃士隊の名残のソックスは垂れ落ちた蜜筋をすでに何本もつけていた。

「オラ、ド淫乱! 聞いたか? 次までにもっと仕込んでやるからなっ! どこに出しても恥ずかしくない肉便女にしてやるからありがたく思え!」

「はっ、はひっ……むぼぉっ……ぢゅぶっ……ごきょおいくっ……かんひゃいたひまふっ! ひつけて! しふけてふだひゃいっ……」

「何言ってるのかわかんねーんだよ、豚ァ!」

 ビシリとピエルの張り手がカテリナの尻を赤く腫らす。

「ひゃいいいいんっ!」
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