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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第3章 堕ちる女隊長
カテリナがひときわ大きな叫び声を上げる。ピエルはそのまま両手でカテリナの頬を包み込み、優しく唇を離す。
「あ……」
もっと、とでも言いたげなカテリナの目がピエルを物欲しげに見上げる。その瞳は潤みを帯び焦点を定めていなかった。恋人の眼だ。
「いーい子だ。こうやってお前は本当に俺様のモノになる」
ピエルに見つめられると背筋がゾクゾクする。
(どうして……どうしてなの?)
「他にも色々憶えさせてやるからな……フヒヒヒヒッ! そうやって俺だけの肉便女になるんだよ、これからお前は」
「にくべんじょ……?」
初めて耳にする言葉。
しかしその言葉の組み合わせの意味を理解するのに時間は要らなかった。
(……!)
「よっ、よくもそんな言葉を! は……恥を知れ!」
怒りによって正気が息を吹き返す。
「恥を知るのはお前のほうだ、バーカ。誰がお前みたいな淫乱牝豚を嫁にもらうものかよ!」
「なっ……なんだとッ!?」
あからさまな侮辱にカテリナは頬を紅潮させた。
「……けど」
ピエルが片方の手を尻に伸ばし、腰を抱き寄せる。残ったもう一方の手を乳房に添えると親指をずぷずぷと乳首の位置に沈め、円を描きながら元に戻してゆく。その刺激がまたいっそう女体をとろけさせる。
「あぁん! うっ……」
「肉便女としては最高の素材だぜ……可愛がってやるよ」
可愛がってやる、と耳元で囁かれた瞬間カテリナの心臓が高鳴った。
(な、なんだ? いまの気持ちは?)
「ハアーッハハ! 顔を輝かすなよ!さすがの俺も照れるじゃねえか!」
じっと見つめるピエルがけたたましく笑う。
「そ……んな……」
(私がそんな顔を……?)
「あ……」
もっと、とでも言いたげなカテリナの目がピエルを物欲しげに見上げる。その瞳は潤みを帯び焦点を定めていなかった。恋人の眼だ。
「いーい子だ。こうやってお前は本当に俺様のモノになる」
ピエルに見つめられると背筋がゾクゾクする。
(どうして……どうしてなの?)
「他にも色々憶えさせてやるからな……フヒヒヒヒッ! そうやって俺だけの肉便女になるんだよ、これからお前は」
「にくべんじょ……?」
初めて耳にする言葉。
しかしその言葉の組み合わせの意味を理解するのに時間は要らなかった。
(……!)
「よっ、よくもそんな言葉を! は……恥を知れ!」
怒りによって正気が息を吹き返す。
「恥を知るのはお前のほうだ、バーカ。誰がお前みたいな淫乱牝豚を嫁にもらうものかよ!」
「なっ……なんだとッ!?」
あからさまな侮辱にカテリナは頬を紅潮させた。
「……けど」
ピエルが片方の手を尻に伸ばし、腰を抱き寄せる。残ったもう一方の手を乳房に添えると親指をずぷずぷと乳首の位置に沈め、円を描きながら元に戻してゆく。その刺激がまたいっそう女体をとろけさせる。
「あぁん! うっ……」
「肉便女としては最高の素材だぜ……可愛がってやるよ」
可愛がってやる、と耳元で囁かれた瞬間カテリナの心臓が高鳴った。
(な、なんだ? いまの気持ちは?)
「ハアーッハハ! 顔を輝かすなよ!さすがの俺も照れるじゃねえか!」
じっと見つめるピエルがけたたましく笑う。
「そ……んな……」
(私がそんな顔を……?)