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マスケッティア・オブリージュ ~凌辱の四美銃士~
第3章 堕ちる女隊長
 女体の中心線、すなわち股間の肉裂にピタリと背を預けたサーベルが、ショーツを切り裂きながら尻の側へと押し進められ、その背に跨られるような形になったところでそのまま梃のようにしてグイと尻の割れ目を持ち上げる。

 勢い、サーベルの背が肉裂に食い込みカテリナの鋭敏な部分が押し潰される。

「あはぁッ! ああんっ!」

 ビビィッ!

 パンツとショーツのフロントが完全に裂けた。ハラリと左右に垂れさがり、サーベルを食いこませた秘所が赤裸々となる。

 髪の毛と同じ色をした淡い蔭りとヒクつくピンクの秘唇は、すでに発情臭を放っていた。

(アソコが……曝されて……)

 恥ずかしくて堪らないはずのその事実は、意外にも奇妙な開放感と快感を伴っていた。

(見られている……アソコも……おっぱいも……で、でも……見られているのに何故……気持ち……いいの?)

 戸惑うカテリナをよそにピエルは背後に回ると破れたパンツを両手で裂き開いた。

 バリバリバリ!

 生地が引き裂ける音が大きく響く。

(ああ……私の銃士服が……)

 制服への冒涜とも言えるこの行為もまた、カテリナに背徳的な被虐の快感を与え始めていた。

 真ん中で二つに裂けたパンツは、力なく足元へとずり落ちて行き、支えるものをなくしたショーツがハラリと宙を舞った。
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