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第6章 蜜ミルクの砂糖づけ

「エ、エヌフィーヌ……」

　キオが力なく呟く。

「ヤーッ！　だ、だめえぇぇぇ！　こんなの狂っちゃうっ！　ふあああ……奥までっ……んああ、アアアン！　子宮っ……ズンズン突いてるっ！　あっ！　ああっ！　襞っ……襞ぁ……擦れてぇ……来る……ん、んはっ……ふぅうっ！　ん、いぐっ……イグイグイグッ……いイッ……イッぢゃいますっ……イ……ク……」

　搾乳、そして交接。丸呑みにしたまま両方同時にそのボルテージを上げるスライム！

「出るうっ……出ちゃうっ……わかる……ン、ンンッ……一番凄いの出るっ……出て来るっ……私……あ、あ、あ……あああああああああああああアーッ！　ヒグウゥゥゥゥゥゥゥーッ！」

　エヌフィーヌの腰がガクガクッと大きく揺れた。そして肉裂の中心から噴出する絶頂水。

　ぷっしゃああああああああああっ！　じゅぱああああああああああっ！　ぴっ……ぴっしゅううううううっ！

　同時に、射乳されたミルクが、絶頂水と同様、皿を見下ろす少年の顔に届かんばかりの高さまで噴き上がる。

「美しいっ！　凄いぞ！　潮吹きミルクゼリー！　やっぱり僕は天才料理人だ！」

　盛大に噴水を上げるデザートを前に、少年がはしゃぐ。

「あ……ひ……おっぱいぃ……ミルクも……お漏らしもぉ……いっぱい、いっぱい……出しちゃったあ……へひょぉ……オマンコもぉ……気持ちいい……気持ちいい……搾乳……されながスライムちんぽ突っ込まれてイッちゃったのぉ……」

「エヌ……ああ、エヌフィーヌぅ……」

　完全敗北した相棒の姿に、キオが肩を落とす。

　ぷぴゅう、う、う、う……

　その目の前で噴き上がっていた潮とミルクが徐々に収まってゆく。

　母乳のたっぷりかけられた、オレンジゼリー。その中にまるっと包まれて浮かぶ恍惚の表情を浮かべた豊満華麗な女魔導士の白い裸体。淫らに晩餐を飾るデザートの出来上がりだった。

　少年はゴクリと喉を鳴らすと、ナイフとフォークを手にとった。

「それじゃあ……いただきます」


ＢＡＤ　ＥＮＤ