この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第2章 「わかったわ……」
ギニーが指を伸ばして詠の乳首を挟み込んだ。ねっちりとした緩やかな動きでその肉突起を捻り転がす。
「う……くあっ! ふあっ!」
刺激が甘い陶酔感となってバストに広がる。乳首をこねたまま、乳房全体への愛撫も疎かにしないギニーの巧みな指使いに、思わず声が出てします。
「アンッ……だっ……駄目っ……うっ……くふっ……あ、アアンっ!」
「ホラ、さっきのセリフ、このままもう一度言ってみろお……そしたら合格にしてやるお……」
それが検査だと言うのか。ふざけている。だがしかし、詠には従うより他に術がないのだ。
「アッ……クッ……わ、私のおっぱいは……アアンッ! い、いやらし……い……おっぱいですっ……アアッ……ンアン! ふあっ……いやあぁ……」
言わされているというのに、自分の乳房が本当にいやらしいのではないかという気になる。なにしろ、気持ち良いのだ。胸に食い込む他人の指、その部分がはっきりと甘い熱を帯びている。これが、感じる、ということなのだろうか。無理やりなのに、嫌悪を抱く相手に揉まれているというのに。
(私……どうしてしまったの?)
「よーし! 次はこっちだお!」
ギニーの手がスカートの下に滑り込んできた。
「えっ! や、嫌ァッ! そこは……」
「これも検査だお! 動くなお!」
「検査って、何の検査よ! 必要ないでしょう! 約束通り協力はする。でも、ただの悪戯には付き合えないわ」
さすがに言い返した詠に、ギニーが苦しげにポツリと呟き返した。
「……お前は男かもしれないお」
「う……くあっ! ふあっ!」
刺激が甘い陶酔感となってバストに広がる。乳首をこねたまま、乳房全体への愛撫も疎かにしないギニーの巧みな指使いに、思わず声が出てします。
「アンッ……だっ……駄目っ……うっ……くふっ……あ、アアンっ!」
「ホラ、さっきのセリフ、このままもう一度言ってみろお……そしたら合格にしてやるお……」
それが検査だと言うのか。ふざけている。だがしかし、詠には従うより他に術がないのだ。
「アッ……クッ……わ、私のおっぱいは……アアンッ! い、いやらし……い……おっぱいですっ……アアッ……ンアン! ふあっ……いやあぁ……」
言わされているというのに、自分の乳房が本当にいやらしいのではないかという気になる。なにしろ、気持ち良いのだ。胸に食い込む他人の指、その部分がはっきりと甘い熱を帯びている。これが、感じる、ということなのだろうか。無理やりなのに、嫌悪を抱く相手に揉まれているというのに。
(私……どうしてしまったの?)
「よーし! 次はこっちだお!」
ギニーの手がスカートの下に滑り込んできた。
「えっ! や、嫌ァッ! そこは……」
「これも検査だお! 動くなお!」
「検査って、何の検査よ! 必要ないでしょう! 約束通り協力はする。でも、ただの悪戯には付き合えないわ」
さすがに言い返した詠に、ギニーが苦しげにポツリと呟き返した。
「……お前は男かもしれないお」