この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第2章 「わかったわ……」
「そんなわけがあるはず……」
「いーや! お前は嘘つきだお! ホントに女か怪しいもんだお! もし男だったりしたら作戦が台無しお! この目で確かめるんお!」
スカートの中でギニーの指がショーツにかかる。
「やめて! 変な所を触らないで! あなた、さっき正義がどうこうって言っていたはずよ!」
「ぐ……」
ギニーの動きが止まった。どうやら痛い所を突いたらしい。詠は胸をなでおろした。だが、それもつかの間。次の一言で再び詠は凍りついた。
「なら、お前が自分で見せてみろ、お!」
「ええっ?」
「お前が自分で証明してみせるお……エシッ! 簡単なことじゃないかお」
「わ、私が……自分で?」
「嫌ならいいお。男か女かわかんない奴に大事な媚薬は飲ませないだけだお」
「……」
「どーぉすんだお? 返事は!」
「わかりました……」
「エシシ、なら、ちゃんと丁寧にお願いしろお! よく見て下さいって言わないと、間違えるかもだお!」
「くっ……」
「さあ、ここに座って足を開いて見せるお! エシシシシッ!」
ギニーが跳び箱を組み合わせて腰を下ろせる低い段と、その後ろに背を持たれかけられる高い段を作る。
「よーっく、プッシーが見えるようにするんお!」
「プッシー?」
「知らねーのかお……えと、日本語、何てったかお……そう、オマンコだお!」
「オマ……」
下品な言葉に衝撃を受けて、詠は絶句してしまった。
「いーや! お前は嘘つきだお! ホントに女か怪しいもんだお! もし男だったりしたら作戦が台無しお! この目で確かめるんお!」
スカートの中でギニーの指がショーツにかかる。
「やめて! 変な所を触らないで! あなた、さっき正義がどうこうって言っていたはずよ!」
「ぐ……」
ギニーの動きが止まった。どうやら痛い所を突いたらしい。詠は胸をなでおろした。だが、それもつかの間。次の一言で再び詠は凍りついた。
「なら、お前が自分で見せてみろ、お!」
「ええっ?」
「お前が自分で証明してみせるお……エシッ! 簡単なことじゃないかお」
「わ、私が……自分で?」
「嫌ならいいお。男か女かわかんない奴に大事な媚薬は飲ませないだけだお」
「……」
「どーぉすんだお? 返事は!」
「わかりました……」
「エシシ、なら、ちゃんと丁寧にお願いしろお! よく見て下さいって言わないと、間違えるかもだお!」
「くっ……」
「さあ、ここに座って足を開いて見せるお! エシシシシッ!」
ギニーが跳び箱を組み合わせて腰を下ろせる低い段と、その後ろに背を持たれかけられる高い段を作る。
「よーっく、プッシーが見えるようにするんお!」
「プッシー?」
「知らねーのかお……えと、日本語、何てったかお……そう、オマンコだお!」
「オマ……」
下品な言葉に衝撃を受けて、詠は絶句してしまった。