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退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第2章 「わかったわ……」
「そんなわけがあるはず……」

「いーや! お前は嘘つきだお! ホントに女か怪しいもんだお! もし男だったりしたら作戦が台無しお! この目で確かめるんお!」

 スカートの中でギニーの指がショーツにかかる。

「やめて! 変な所を触らないで! あなた、さっき正義がどうこうって言っていたはずよ!」

「ぐ……」

 ギニーの動きが止まった。どうやら痛い所を突いたらしい。詠は胸をなでおろした。だが、それもつかの間。次の一言で再び詠は凍りついた。

「なら、お前が自分で見せてみろ、お!」
「ええっ?」
「お前が自分で証明してみせるお……エシッ! 簡単なことじゃないかお」
「わ、私が……自分で?」

「嫌ならいいお。男か女かわかんない奴に大事な媚薬は飲ませないだけだお」

「……」

「どーぉすんだお? 返事は!」
「わかりました……」

「エシシ、なら、ちゃんと丁寧にお願いしろお! よく見て下さいって言わないと、間違えるかもだお!」

「くっ……」
「さあ、ここに座って足を開いて見せるお! エシシシシッ!」

 ギニーが跳び箱を組み合わせて腰を下ろせる低い段と、その後ろに背を持たれかけられる高い段を作る。

「よーっく、プッシーが見えるようにするんお!」
「プッシー?」

「知らねーのかお……えと、日本語、何てったかお……そう、オマンコだお!」

「オマ……」

 下品な言葉に衝撃を受けて、詠は絶句してしまった。
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