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退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第2章 「わかったわ……」
「……私のオマンコをご覧ください」

 繰り返してお願いの言葉にすると、その不思議な感覚がいっそう強まる。

(ああっ! ……なんなの? この感じ……なんだか少し……気持ちが……良い? いいえ、嘘よ! 異常な状況で興奮しているだけ! きっとそうだわ……)

「早く降ろさないかお! ご覧になれねーじゃねーかお!」
「は、はい……」

 ゆっくりとショーツを脚から抜く。

「隠すなお……ご覧になってもらうんだからお……手はそのまま頭の上で組んでろ、お。 エシッエシシッ!」

 ショーツを手にしたまま、詠は頭の後ろで腕組みをするポーズをとらされる。上半身は乱れた着衣のまま、下半身だけ生まれたままの姿でお立ち台にされた跳び箱の上に立つ。

「そのまま腰を下ろすお。ゆっくり……膝を閉じずに両側に開いて……よく見えるよーにお」

 命じられるまま、M字開脚で腰を沈めていく。

「ン……ああ……見ないで……」

 熱を帯びる獣めいた視線に耐えきれず、思わず口から出た言葉をギニーが聞き咎めた。

「あ? どっちかお? 見て欲しいのか、見て欲しくないのか? ハッキリしてくんないと困るんお!」

「見て! 見て下さい! 見て欲しいの!」

 慌てて懇願する言葉が、また詠の心をかき乱す。

(き、気持ちが良い? 男の子にアソコを見てって言うのを……気持ち良く感じているの? そんな……私どうしてしまったの……?)

「はあっ……はああああ……」

 見られている。最も恥ずかしい部分を自ら見せている! 腰を下ろしきった状態で膝をガバッと開いた自分の股間を同じ年頃の男子に凝視されている。

「エシシシッ! 割れ目が開いていくお……キレイなピンク色だお!」
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