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変身ティーチャー・リョウコ ~学園女子ハンターズの罠~
第4章 無理にでも変身する
 その悍ましさに戦慄する。だが、今、自分はそれをしてしまう危険がある。

(良子ちゃん……だめよ、絶対!)

《はい、ご主人様ぁ……ご覧ください……》

(ご、ご主人様なんて言っちゃダメ! しっかりするのよ!)

 リョーコの口が己の意志とは無関係に大きく開き、まるで飼い主に媚びる犬のような姿勢で、ネトつく白濁でまだらとなった舌を出す。

「たくさん出してもらえたね……嬉しかったろう?」

 よしよし、と頭を撫でられる。

《あはあっ……ご主人様に褒めてもらえた……》

(く、ううっ……)

 良子の歓喜はエクスタシーに直結しているらしく、それがどういう原理でかリョーコにも伝わってくる。しゃがんだ腰のあたりがブルブルと震え、そわつく疼きが下腹の秘所に集まり出す。

「よし、呑んでいいぞ……おっと、ポーズはそのままで……いいぞ、フフッ……それが牝犬のポースだ、憶えておけ」

 両手首を下げ、脚を開いてしゃがむ、犬のチンチンのポーズでリョーコは男子生徒を見上げ、愛おしむようにゆっくりと喉を鳴らす。

ゴクリ……ごきゅっこきゅっ……

《アン……美味しい……》

(う……あ、うう……き、気持ち悪い……ドロドロして喉に絡む……)

「いい顔してるよ、センセ……」

 そう呟く男子生徒。
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