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BLACK WOLF~crime~
第1章 籠ノ鳥
「ダ、ダメッ!おかしくなる…っ」
「勝手にイクなよ…」
体中からじわりと滲み出る汗。
どうにもならない欲が体の中で渦巻いて苦しい。
早く解放されたくて、辛くて切ない。
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
「も、やめて…っ、やめてぇぇぇぇっ!いやぁぁぁっ!」
「壊れる前にねだったらどうだ?」
ダメ…。
こんな人にねだるなんて嫌だ。
でも…っ。
もう、さっきまでの怒りも悲しみも感じなかった。
ただ楽になりたい、それだけだった。
「あっ…んっ!あぁぁっ!」
必死で耐えようとした。
でも、もう限界…だ。
「お、願い…っ!お願いしますっ!も、許し…あぁぁあっ!イカせて下さい…っ!!」
無意識のうちに腰が動いて、体中で必死に訴えていた。
目隠しのせいで何も見えずいつもより恥ずかしさも幾分マシではあったが。
黒埼さんのクスッと言う含み笑いが聞こえた。
服従したような私の態度に満足したのか、私のそこからローターを離して、変わりに…
ブイイイイィィィィィィンッ!!
その音に体が強張る。
さっきよりも激しい機械音。
「な、何その音…。黒埼さん…?」
「ちゃんとイカせてやるよ」
この音、どこかで聞いたことがある。
それは、とても恐くて、私の恐怖を最大限にまで増幅させる音。
「な、何を━━━━━あああぁぁぁぁぁぁっ!!」
クスクス…
これ、知ってる…。
これは…っ。
敏感になった下半身に走る快楽。
この感覚はあの…。
「あっ、あぁんっ!イクッ!イク、イクゥ…っ!ああっ!!」
「お前の好きな電マ。好きなだけイけ」
「い、やぁぁっ!イッ、ちゃ━━━━━━あぁぁ…」
「勝手にイクなよ…」
体中からじわりと滲み出る汗。
どうにもならない欲が体の中で渦巻いて苦しい。
早く解放されたくて、辛くて切ない。
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
「も、やめて…っ、やめてぇぇぇぇっ!いやぁぁぁっ!」
「壊れる前にねだったらどうだ?」
ダメ…。
こんな人にねだるなんて嫌だ。
でも…っ。
もう、さっきまでの怒りも悲しみも感じなかった。
ただ楽になりたい、それだけだった。
「あっ…んっ!あぁぁっ!」
必死で耐えようとした。
でも、もう限界…だ。
「お、願い…っ!お願いしますっ!も、許し…あぁぁあっ!イカせて下さい…っ!!」
無意識のうちに腰が動いて、体中で必死に訴えていた。
目隠しのせいで何も見えずいつもより恥ずかしさも幾分マシではあったが。
黒埼さんのクスッと言う含み笑いが聞こえた。
服従したような私の態度に満足したのか、私のそこからローターを離して、変わりに…
ブイイイイィィィィィィンッ!!
その音に体が強張る。
さっきよりも激しい機械音。
「な、何その音…。黒埼さん…?」
「ちゃんとイカせてやるよ」
この音、どこかで聞いたことがある。
それは、とても恐くて、私の恐怖を最大限にまで増幅させる音。
「な、何を━━━━━あああぁぁぁぁぁぁっ!!」
クスクス…
これ、知ってる…。
これは…っ。
敏感になった下半身に走る快楽。
この感覚はあの…。
「あっ、あぁんっ!イクッ!イク、イクゥ…っ!ああっ!!」
「お前の好きな電マ。好きなだけイけ」
「い、やぁぁっ!イッ、ちゃ━━━━━━あぁぁ…」