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BLACK WOLF~crime~
第1章 籠ノ鳥
「ああっ!いやぁぁっ!やめてえええええっ!!や、やだぁぁぁぁぁ…」
私の声、喘ぎ声とかそんな色っぽいものじゃない。
まるで獣の悲鳴。
口から涎を垂らしながら体全部で抗った。
けど、そんな私の反応を楽しむかのように黒埼さんは私の中へ中へと侵入して来る。
肌と肌がぶつかり合う乾いた音が響く。
「い、やぁっ!嘘、つきぃぃぃぃぃっ!かっ、あぁぁっ!!」
「俺を罵るその口を塞ぐのもいいが…、俺の生身はお前の下の口に潜り込みたくて仕方がないと言ってるんでな…っ、んっ」
「し、んじゃうっ!死…あああああっ!!」
さっきよりも激しく体が反応する。
暴れたせいか拘束されてる腕に手錠や鎖が食い込んで痛い。
どんなに暴れても外れないし皮膚を傷つけるだけだ。
けれど、そんな痛さすらどうでもいい。
肌を傷つけようが、腕がちぎれようが
「も、ダメ…っ!イクッ!!あぐっ!あぁんっ!!」
「……乱れてるお前は本当にいい女だ」
「はっ、あっ、あぁっ!」
「見てるだけでも掻き立てられるよ」
どこがいい女だというの…?
獣のように暴れて、だらしなくいろんな液まで溢れさせて
悲鳴のように声を荒げてる、こんな姿の何が…?
「いや、いやあああぁぁぁぁっ!やめてくださ…あぁぁぁぁっ!」
もう、言葉すら出てこない。
夢中で私の中を荒らし回る黒埼さんの荒い息遣いを感じる。
目隠しをされて見えないが私の顔のすぐ近くに黒埼さんの気配を感じた。
息遣いも、汗も感じるほど近くに。
「あぁあっ!イッちゃうっ!またイッ、いやああぁっ!!ほ、本当におかしくな…くっ、あぁぁぁぁっ!!」
「は…っ」
いろんな音が鼓膜を震わせる。す
その卑猥な音を聞いてるだけで聴覚すらおかしくなってしまいそう。
私の声、喘ぎ声とかそんな色っぽいものじゃない。
まるで獣の悲鳴。
口から涎を垂らしながら体全部で抗った。
けど、そんな私の反応を楽しむかのように黒埼さんは私の中へ中へと侵入して来る。
肌と肌がぶつかり合う乾いた音が響く。
「い、やぁっ!嘘、つきぃぃぃぃぃっ!かっ、あぁぁっ!!」
「俺を罵るその口を塞ぐのもいいが…、俺の生身はお前の下の口に潜り込みたくて仕方がないと言ってるんでな…っ、んっ」
「し、んじゃうっ!死…あああああっ!!」
さっきよりも激しく体が反応する。
暴れたせいか拘束されてる腕に手錠や鎖が食い込んで痛い。
どんなに暴れても外れないし皮膚を傷つけるだけだ。
けれど、そんな痛さすらどうでもいい。
肌を傷つけようが、腕がちぎれようが
「も、ダメ…っ!イクッ!!あぐっ!あぁんっ!!」
「……乱れてるお前は本当にいい女だ」
「はっ、あっ、あぁっ!」
「見てるだけでも掻き立てられるよ」
どこがいい女だというの…?
獣のように暴れて、だらしなくいろんな液まで溢れさせて
悲鳴のように声を荒げてる、こんな姿の何が…?
「いや、いやあああぁぁぁぁっ!やめてくださ…あぁぁぁぁっ!」
もう、言葉すら出てこない。
夢中で私の中を荒らし回る黒埼さんの荒い息遣いを感じる。
目隠しをされて見えないが私の顔のすぐ近くに黒埼さんの気配を感じた。
息遣いも、汗も感じるほど近くに。
「あぁあっ!イッちゃうっ!またイッ、いやああぁっ!!ほ、本当におかしくな…くっ、あぁぁぁぁっ!!」
「は…っ」
いろんな音が鼓膜を震わせる。す
その卑猥な音を聞いてるだけで聴覚すらおかしくなってしまいそう。