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第2章 エイドドリア～ンさん

「そこまでだ幽霊女！」

「お、お前は……花宮！？」

「とうっ！」

花宮は華麗に現れる。
今は救世主に見えた。

「長谷堂君の童貞を奪うのは私って相場が決まってるのがわかんねぇのかよ田舎者」

「ワケわからん」

「くらえ！ 花宮スペシャルオリジナル加勢いたします！！ ﾊｧﾊｧ」

「いや助けろーーー！！」

2人係りで逆レイプしようとした花宮一喝する。

「花宮スペシャルオリジナルビンタ！！」

ペチーン！

「きゃあ！」

「今のうちに長谷堂君と繋がんなくちゃっていねえええええええええええええええええええええええ！！」

解放された長谷堂はとっとと出ていっていた。