この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
シミュレーション仮説 (旧作)
第2章 飯田美優。十六歳。高校二年生。
知らず美優は、痴漢の手に体重をかけるように尻を押し付けていた。
痴漢の手は驚いたように一瞬迷ったが、すぐにまた触り始める。
撫でていただけの手をすぼめ、美優の尻肉を揉む。
柔らかい尻肉の谷間に指を這わせて、何度も往復させる。
電車が揺れる。満員の車内の乗客も揺れた。
美優の背中が痴漢に密着する。そのわずかな隙間に、痴漢の手。
男の手は、スカートを持ち上げ、その中へと。
ピクリ、美優が体を揺らす。
尻の下着に包まれていない部分に、直接触れる男の手。
そう…そこ。もっと触って。
美優は一瞬頭によぎった自分の思考に驚愕する。
私、何を考えて…!?
美少女過ぎるために、常に男に見られ、男の人が苦手になった。もっと言えば怖かった。
学校の男子とだって、ほとんどしゃべったことがない。
そんな自分が、何故…?
男の手は、いよいよ大胆になり、下着の布を尻の谷間に食い込ませるように持ち上げてくる。
同時に刺激される美優の股間が、熱くなる。
はっ…ふっ…
美優の口から、甘い吐息が漏れた。
もっと、もっと強く。もっと激しく。
じんわり湿ってきた股間を意識しながら、美優は自ら体重を下にかける。
下着の食い込みが強くなり、さらに気持ちのいい感覚が増す。
電車が降りる駅に着いたとき、美優は心底物足りなさを覚えた。
痴漢の手は驚いたように一瞬迷ったが、すぐにまた触り始める。
撫でていただけの手をすぼめ、美優の尻肉を揉む。
柔らかい尻肉の谷間に指を這わせて、何度も往復させる。
電車が揺れる。満員の車内の乗客も揺れた。
美優の背中が痴漢に密着する。そのわずかな隙間に、痴漢の手。
男の手は、スカートを持ち上げ、その中へと。
ピクリ、美優が体を揺らす。
尻の下着に包まれていない部分に、直接触れる男の手。
そう…そこ。もっと触って。
美優は一瞬頭によぎった自分の思考に驚愕する。
私、何を考えて…!?
美少女過ぎるために、常に男に見られ、男の人が苦手になった。もっと言えば怖かった。
学校の男子とだって、ほとんどしゃべったことがない。
そんな自分が、何故…?
男の手は、いよいよ大胆になり、下着の布を尻の谷間に食い込ませるように持ち上げてくる。
同時に刺激される美優の股間が、熱くなる。
はっ…ふっ…
美優の口から、甘い吐息が漏れた。
もっと、もっと強く。もっと激しく。
じんわり湿ってきた股間を意識しながら、美優は自ら体重を下にかける。
下着の食い込みが強くなり、さらに気持ちのいい感覚が増す。
電車が降りる駅に着いたとき、美優は心底物足りなさを覚えた。