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琥珀色の泡
第2章 Happy birthday

朱里に連れて来られたのは、スナックやバーとかが入った雑居ビル。
ホストクラブにしては、安っぽい場所に感じた。
扉も場末のスナックのような印象。。。
『どうぞ。』
だけど、店内に一歩足を踏み入れると、、、
表の印象とは裏腹に、ゆったりと豪華な内装。
決して広いとは言えないけれど、嫌みのない豪華さ。席も半個室みたいになっている。
座席に案内されて席について、支配人からシステムや料金などの説明を受けた。
お店の豪華さに料金が気になったけれど、ごく普通のホストクラブと変わらず安心した。
『ご指名はどうされますか?』
他のホストたちと会話をしてから、指名を決めることも出来るけど、私の答えは決まっている。
『さっきの朱里くんでお願いします。』
『かしこまりました。』
支配人はそう言って下がり、ほどなくして朱里がやってきた。
ホストクラブにしては、安っぽい場所に感じた。
扉も場末のスナックのような印象。。。
『どうぞ。』
だけど、店内に一歩足を踏み入れると、、、
表の印象とは裏腹に、ゆったりと豪華な内装。
決して広いとは言えないけれど、嫌みのない豪華さ。席も半個室みたいになっている。
座席に案内されて席について、支配人からシステムや料金などの説明を受けた。
お店の豪華さに料金が気になったけれど、ごく普通のホストクラブと変わらず安心した。
『ご指名はどうされますか?』
他のホストたちと会話をしてから、指名を決めることも出来るけど、私の答えは決まっている。
『さっきの朱里くんでお願いします。』
『かしこまりました。』
支配人はそう言って下がり、ほどなくして朱里がやってきた。

