この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
琥珀色の泡
第2章 Happy birthday
『ごめんね。もう帰るから。』


目の前の王子様。
ホストじゃなければ、私に何か声をかけないことはわかっている。


当たり前のように誘いを断った。


『ホストは苦手ですか?』


ホストは少し悲しそうな顔。


。。。。。かわいい。。。
この顔で、その表情は、反則だよ。。



『。。。明日、誕生日だからお祝いしてくれる?』


目の前の王子様。たまにはイケメンと飲んでみたいと思った。
それに明日は誕生日。少しぐらい羽目を外してもいいかなって思った。


元々飲みに行く予定だったし、飲みたい気持ちもあった。


そんな言い訳を自分にして。。



『もちろん、喜んで。お誕生日おめでとうございます。朱里って言います。よろしくお願いします。』


私は、初めて一人でホストクラブへと行くことを決めた。






/16ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ