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快楽の奴隷
第8章 抉じ開けられた禁悦
花純は答えずに踞っていた。
「本来であれば痛い。しかし排便のたびに痛いと困るだろう? だから排便をすると気持ちいいという機能がついているんだ。逆に言えばその気持ちよさを逆手に使って、快楽を得ることができるということだ」
高梨の話を聞き、花純も少しだけ納得はした。
とはいえ、
「お尻の穴なんて嫌ですっ!!」
生理的には受け付けない。
「汚いからか? お前の身体に汚いところなどない。何回も言ったはずだ」
高梨は花純の前に跪き、足の指を舐め始める。
ぬゅくっとした生暖かさに包まれると変な興奮が走った。
「花純の身体はどこも全て、綺麗なんだ」
「そんなこと言ってもっ……アナルは許しませんから」
その決意も徐々に這い上がる舌の誘惑の前に揺らいでいく。
太もも、内腿を舐められ、その舌は前でなく後ろへと進んでいく。
禁欲に屈するかのように、花純もずり落ちるように腰を前へと動かしていった。
「本来であれば痛い。しかし排便のたびに痛いと困るだろう? だから排便をすると気持ちいいという機能がついているんだ。逆に言えばその気持ちよさを逆手に使って、快楽を得ることができるということだ」
高梨の話を聞き、花純も少しだけ納得はした。
とはいえ、
「お尻の穴なんて嫌ですっ!!」
生理的には受け付けない。
「汚いからか? お前の身体に汚いところなどない。何回も言ったはずだ」
高梨は花純の前に跪き、足の指を舐め始める。
ぬゅくっとした生暖かさに包まれると変な興奮が走った。
「花純の身体はどこも全て、綺麗なんだ」
「そんなこと言ってもっ……アナルは許しませんから」
その決意も徐々に這い上がる舌の誘惑の前に揺らいでいく。
太もも、内腿を舐められ、その舌は前でなく後ろへと進んでいく。
禁欲に屈するかのように、花純もずり落ちるように腰を前へと動かしていった。