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快楽の奴隷
第13章 ミューズ
影に隠れてるとはいえ、辺りはまるで人気のない場所でもない。
さすがの高梨にも緊張が張り詰めた。
花純は壁についた手を離し、彼の手を掴んで自らのスカートの中へと誘う。
「っ……」
人肌に湿ったものに触れ、高梨は表情が固まった。
「穿いてないの……朝から、ずっと……」
「穿いてないって……」
花純は淑女のように恥じらう笑いを浮かべた。
しかもただショーツを身に付けていないだけではない。
ストッキングの股の中心の部分が切り取られていた。
それはつまり、花純の陰唇が一日中外気に晒されていたことを意味する。
「まさか…………誰にも見られなかったよな?」
焦りと嫉妬が滲んだその声に花純は胸が熱く弾んだ。
「どうかな? 会社の人、少しいつもより私のこと見ていたかも……」
「ふざけ----」
叫びそうになるその口許を花純の唇が塞いだ。
高梨は怒りに任せたように中指と人差し指を熱い割れ間に突き挿れた。
さすがの高梨にも緊張が張り詰めた。
花純は壁についた手を離し、彼の手を掴んで自らのスカートの中へと誘う。
「っ……」
人肌に湿ったものに触れ、高梨は表情が固まった。
「穿いてないの……朝から、ずっと……」
「穿いてないって……」
花純は淑女のように恥じらう笑いを浮かべた。
しかもただショーツを身に付けていないだけではない。
ストッキングの股の中心の部分が切り取られていた。
それはつまり、花純の陰唇が一日中外気に晒されていたことを意味する。
「まさか…………誰にも見られなかったよな?」
焦りと嫉妬が滲んだその声に花純は胸が熱く弾んだ。
「どうかな? 会社の人、少しいつもより私のこと見ていたかも……」
「ふざけ----」
叫びそうになるその口許を花純の唇が塞いだ。
高梨は怒りに任せたように中指と人差し指を熱い割れ間に突き挿れた。