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快楽の奴隷
第14章 下卑た文学
『私のお尻ってこんなかたちなんだ……』

きゅっと引き締まった臀部は綺麗な流線美だったが、本人はそんなに冷静な目では見れない。
背中も自分が思っていたよりも大きくて丸みがあり、恥ずかしくなる。

既に高梨から貰っている本だが、花純はレジへと持っていく。
恋人としてでなく、一ファンとして、彼の新刊を購入したかったから。

今回の作品『湖畔を抜けて森の中へ』は官能小説というより過激なラブロマンスという感じてあった。
しかし売り場が官能小説の棚ではターゲットとしている女性の目には留まらない。

花純は平積みから何冊か抜き取り、そっとラブロマンスのコーナーに置くといういたずらをしておいた。
これで女性読者の目を惹くといいな、と浮かれながら。

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