この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
快楽の奴隷
第4章 禁忌の絶頂
二時間の残業が終わった頃、社内に残っている人は少なかった。
「じゃあお先に失礼します」
「お疲れ様ーっ……」
課長は難しい顔をし、パソコンを見つめたまま声をかける。
彼が無関心なことを確認してから、その足で彼女はトイレに向かう。
手前が女子で奥が男子トイレとなっている。
廊下に誰もいないことを確認したのち、花純は素早く奥の男子トイレに忍び込んだ。
夜は節電のために電気は消えている。
誰もいないことに安堵し、個室へと飛び込んだ。
逸る気持ちでストッキングとショーツを膝まで下げて、そっとその場所に指を当てる。
「やっぱり……」
その場所はトロッと濡れていた。
残業が終わったら男子トイレでオナニーをしようと決めていたから、そこは期待に満ちてしまっていた。
鞄からリップスティックに模した小型ローターを取り出す。
威力は小さいがバレる恐れが少ないため、お出掛け用にはこれを持ち歩いていた。
「じゃあお先に失礼します」
「お疲れ様ーっ……」
課長は難しい顔をし、パソコンを見つめたまま声をかける。
彼が無関心なことを確認してから、その足で彼女はトイレに向かう。
手前が女子で奥が男子トイレとなっている。
廊下に誰もいないことを確認したのち、花純は素早く奥の男子トイレに忍び込んだ。
夜は節電のために電気は消えている。
誰もいないことに安堵し、個室へと飛び込んだ。
逸る気持ちでストッキングとショーツを膝まで下げて、そっとその場所に指を当てる。
「やっぱり……」
その場所はトロッと濡れていた。
残業が終わったら男子トイレでオナニーをしようと決めていたから、そこは期待に満ちてしまっていた。
鞄からリップスティックに模した小型ローターを取り出す。
威力は小さいがバレる恐れが少ないため、お出掛け用にはこれを持ち歩いていた。