この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽の奴隷
第6章 ロマンスの書き方
彼との交わりを思い出すだけで、昼夜を問わずそこは潤ってしまう。

もし高梨がただの行きずりの相手ならば、花純もここまでのめり込むことはなかったであろう。

しかし彼は憧れ続けた作家『幻野イルマ』だ。
彼の創作の力になっているということは、彼女の精神まで甘く蕩かせていた。

学生の頃より大人しく、堅実だった花純は大きな夢など持ったこともない。
そしてそんな彼女に言い寄ってくる男性もまた、堅実な生き方を望むものばかりだった。

高梨のような浮世離れした小説家という生き物は、そんな彼女にとって未知なるものと言えた。
ましてやそれが自分の焦がれる作家となれば、花純が虜になってしまうのも無理のない話であった。

可憐で清楚な社内のアイドルである沼田花純がお尻の蕾まで舐められる乱交をしていると知ったら、会社の全員が驚くことは間違いない。
/436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ