パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 あとがき

　こんにちは！

　いつもは男が女を凌辱し倒すお話ばかりを書いていますが、珍しく男が凌辱されるお話となりました。

　読者として想定したのはマゾッ気のある男性。私とか、私とか、私とか^^b
　誰得かと言えば俺得な。いや、普段書き散らしているものも、最低限俺得は確保しているのですが。

　女性向けっぽいタイトルなので、もしかしてクリックしてしまった女性の方もいらっしゃるかもしれません。伏してサーセンいたします！

　でも、書いているうちに「Ｓでも、Ｍでも、男でも、女でもいいじゃん！」という気持ちにもなりました。全方位型のわけわかんない作品になってしまったかもしれません。うわぁ、全方位サーセンしないと！

　色々反省点の多い作品になってしまったと思ってますが、分岐ノベルとしては各ルートで結末とか展開以前に、小説のジャンル自体が違ってしまうだろっていうぐらい異なるものにできたので、そこだけは満足しています。

　いつもの、私の書く男が女を犯し倒すお話では、登場する男のキャラクターがみんなあり得ないほどのクズヤロウなんですが、今回は責め側はいたってニュートラルな人たち。つぐみちゃんはおろか、調教師の玲子さんまで。。。でもでも、言動に抑制を効かせられる人って、口に出さない部分は凄かったりするんじゃないかなとも思います。

　お兄ちゃんルートではできるだけ「自分が言わされたら恥ずかしいセリフ」を心がけました。恥ずかしいだけじゃなくて感じちゃうだろーなーっていうセリフ。

　幸か不幸か、現実でそんなことを言えと命令してくれる女の人とは出会ったことはありませんが。。。いつか出会えるその日まで、希望を胸に生きて行こう。……って、別に出会えなくてもいいや、やっぱり恥ずかしいもん！

　しかし、たまには普段と違うものを書いてみるのもいいものですね。なんというか、手探り感があってドキドキしちゃうのがイイ！　男性向け凌辱系アヘんほジュブナイルポルノが創作のメインな私ですが、今後も機会があれば巣から出て違う方向性のものを書いてみたいと思います。


　最後に、いつも試し読みをしてくれる親友のＩ君に感謝の言葉を。

「おちんちんイイッ！」と男が言わされるのはアリか、ナシかで激しくぶつかり合ったあの熱い夜。

　そんな二人でＢＬが一本書けちゃったら、それはキミの変態性のおかげです。