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第1章 スカウト

気がつくと胸の布地は大きくずれて両方の乳首が顔を出していました

と同時に下の布地は割れ目に食い込み香織の恥かしい唇がはみ出していました

香織は慌ててて水着を直しました

「じゃあ水着を取っちゃいましょう」と山本さんが言いました

香織は汗とあの液とでだらしなく張り付いた水着姿より

いっそ裸の方がいいと正直思いましたが

水着を脱ぐ事はできませんでした

最後の抵抗です

山本さんに背を向けてしゃがんでいると

「香織ちゃんここまでよくがんばったねでもこれからが本番だよ」

山本さんがそういって香織の肩を抱きながら立たせました

香織は右手でヘアーを左手でオッパイ隠して立ちました

左手には乳首の右手にはヘアーの感触がありました

そうですしゃがんだだけで水着はずれて着けていないのと一緒だったんです

「自分で決心して脱いで！！」と山本さんが言いました

香織は震える手で水着のヒモを解いて床に落としました

「こっち向いて」

香織は胸とヘアーを隠して山本さんの方を向きました

山本さんはまた「気をつけしようか」と言いました

どれくらい経ったでしょう3分5分わかりませんが沈黙が続きました

「人生変えてみよう　チャンスの神様を捕まえて！」と山本さんの声がしました

香織は今度は自分の意思で静かに左手を下ろしオッパイを露出しました

そして右手をヘアーから外して気を付けをしました

香織はこみ上げてくるものがあって暫く泣いちゃいました

カメラはそんな涙も逃しませんでしたが

あとの二人は香織を黙って見つめているだけでした