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第2章 雑誌のお仕事

夜は眠れませんでした

ハダカの写真を撮られた後悔と初めて人前でした恥かしいオナニーの興奮と

プロフィールファイルが発送されてしまったという恐ろしい事実で頭がいっぱいでした

「なんであんなことをしたんだろう　断れば断れたのに・・・・・」

そう思いながらも自然と手はクリトリスと乳首に伸びていました

そしてもう一度人に観られながらしたオナニーを思い出して自分を慰めました

終って泣きながらファイルを見ました

写真を一枚ずつ見て撮られている時自分が何を考えていたのか思い出しました

「パパママごめんなさい・・・・・・でも正直言って香織感じちゃった・・・・・

またハダカを撮ってもらいた・・・・オナニーも観られたい・・・・・・・

香織もう後悔しない自分で決めたことだから・・・・・・・」

全部観終わって最後に思いっきり泣きました

それは後悔だけではなく色んな感情が昂ぶってでした

そして「過ぎたことでくよくよしないの！」と言うママの言葉を思い出し

日記にこう書きました

「今日は香織のもう一つの誕生日

どうしてあんなことしちゃったんだろう

自分でもよくわからない

完全に騙されたって訳でもない

断れば断れたし最後は自分の意思で決めたんだもの・・・・

くよくよしないで自分を見つめな直して歩いていこう

今日から生まれ変わるんだ山本香菜に・・・・

そして自分に素直に生きていこう・・・・ファイト！！香菜」