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春の日
第2章 春の日2
どうしよう。
誰にでもなく一人でつぶやく
が出てくるのは家族に見られてしまった羞恥感ばかり。
見られてしまったのだ、弟に。
愛液にまみれた秘部を。
なのに。ソレはまた内側から液を排出し続け、
椅子を濡らしていくのだった。
その夜
見られた傷も晩御飯を食べると少し癒え。
気まずいままだった食事だったが軽く口を交わし、落ち着いてきた頃だった。
キシッキシッ…
と弟の部屋から何かが軋む音が聞こえ始めた
壁もそこまで厚くない普通の一軒家の二階、隣同士に部屋がある音や声も少しは漏れてしまうのだ
そして私は全てを察した。
(あいつ…オナニーしてる…)
そうして軋む音を聞いているとなぜか性衝動をくすぐられ始めた
何をおかずにしてるんだろう。
もしかして私のあそこで?
と考えるにつれ弟相手に欲情していくのがわかった。
すでにソコは熱を帯び下着は愛液がにじんできていた。
そうして私。小春は一晩の過ちを犯すためにしずかに自分の部屋のドアを開け。
忍び足で音の元凶へと足を忍ばせたのだった。
誰にでもなく一人でつぶやく
が出てくるのは家族に見られてしまった羞恥感ばかり。
見られてしまったのだ、弟に。
愛液にまみれた秘部を。
なのに。ソレはまた内側から液を排出し続け、
椅子を濡らしていくのだった。
その夜
見られた傷も晩御飯を食べると少し癒え。
気まずいままだった食事だったが軽く口を交わし、落ち着いてきた頃だった。
キシッキシッ…
と弟の部屋から何かが軋む音が聞こえ始めた
壁もそこまで厚くない普通の一軒家の二階、隣同士に部屋がある音や声も少しは漏れてしまうのだ
そして私は全てを察した。
(あいつ…オナニーしてる…)
そうして軋む音を聞いているとなぜか性衝動をくすぐられ始めた
何をおかずにしてるんだろう。
もしかして私のあそこで?
と考えるにつれ弟相手に欲情していくのがわかった。
すでにソコは熱を帯び下着は愛液がにじんできていた。
そうして私。小春は一晩の過ちを犯すためにしずかに自分の部屋のドアを開け。
忍び足で音の元凶へと足を忍ばせたのだった。