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ショートストーリー
第5章 臨海学校
20数年前ある海岸の近くに住んでいました
当時私はある企業の保養所の管理人をしていたのです
隣には都会の学校の臨海施設があって
普段は30人程の生徒しかいませんが
夏休み中は3泊4日の臨海学校で100人位生徒が増えます
ある日頼まれてそこの施設の調理場のヘルプをしました
そしてその時衝撃の事実を知りました
毎朝上半身裸で乾布摩擦をしている事を知ったのです
食事時間をずらして男子と女子と別々にやるんです
男子が食事をしている時は女子が
女子が食事をしている時は男子がと言うように分けてやるんです
勿論外で潮風を受けながらやるんです
驚いたのは引率の先生もやると言う事です
だから女子が乾布摩擦をやっている間は
職員を含め男子は全員食堂に缶詰です
当時私はある企業の保養所の管理人をしていたのです
隣には都会の学校の臨海施設があって
普段は30人程の生徒しかいませんが
夏休み中は3泊4日の臨海学校で100人位生徒が増えます
ある日頼まれてそこの施設の調理場のヘルプをしました
そしてその時衝撃の事実を知りました
毎朝上半身裸で乾布摩擦をしている事を知ったのです
食事時間をずらして男子と女子と別々にやるんです
男子が食事をしている時は女子が
女子が食事をしている時は男子がと言うように分けてやるんです
勿論外で潮風を受けながらやるんです
驚いたのは引率の先生もやると言う事です
だから女子が乾布摩擦をやっている間は
職員を含め男子は全員食堂に缶詰です