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第5章 臨海学校

自宅である保養所に戻って確認すると

保養所の屋上の隅から校庭は丸見えでした

非常階段からはいい角度で見れるポイントがありました

屋上には宿泊客は上がる事はなく私も点検の時にしか上がりませんでした

非常階段も掃除と訓練の時しか使いませんでしたから

隣でそんな事をしているなんて聞くまで分かりませんでした

そう言う訳ですから逆に隣の施設の方も無防備になったのだと思います

早速非常階段の手摺にペンキを塗りながら目隠しの板を取り付けました

臨海学校の方から見ても違和感の無いように全階取り付けました

苦労した甲斐あってその後はパラダイスでした

保養所の風呂も役得で覗きましたが湯気が凄くていまいちでしたが

青空の下緑の芝生の上の無数のオッパイは壮観でした