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ショートストーリー
第6章 スクーバダイビング
そして水深25メートルの海底に沈んでいる彼女を発見したのです
もう一人はドロップオフしたところのオーバーハングの根に
レギュレーターホースを引っ掛けて漂っていました
僕は小笠原氏がやる事を真似しウエイトベルトを外し
タンクの着いたベストを脱がして何とか陸に彼女を引き上げました
そして頚動脈で心拍を確認しました
あるのか無いのかわかりませんでした
もう一人の彼女も同様でした
うつ伏せにして水を吐かせようとしますが思うように行きません
仰向けにしてマウストゥーマウスで呼気を吹き込み
左の胸を体重をかけて何度か押しました
口からは息じゃなく海水がだらし無く出てきました
もう一人はドロップオフしたところのオーバーハングの根に
レギュレーターホースを引っ掛けて漂っていました
僕は小笠原氏がやる事を真似しウエイトベルトを外し
タンクの着いたベストを脱がして何とか陸に彼女を引き上げました
そして頚動脈で心拍を確認しました
あるのか無いのかわかりませんでした
もう一人の彼女も同様でした
うつ伏せにして水を吐かせようとしますが思うように行きません
仰向けにしてマウストゥーマウスで呼気を吹き込み
左の胸を体重をかけて何度か押しました
口からは息じゃなく海水がだらし無く出てきました