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喪われた記憶
第16章 忍び寄る影



紫苑が車のキーを持って私に近づく。



ダメだ、行く気満々だ……。



すると、私の耳に顔を寄せ




『…月琴がど〜しても嫌って言うなら、

 このままここでもう一回やってもいいんだけど?』



甘い声で囁いた。




「………………っ!!」




顔が、耳が熱い。



そんなこと、朝から言うんじゃないっ!






「……わかった。
 車で送ってください。」



『畏まりました♪』






くっそー……なんか悔しい。








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