この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪われた記憶
第26章 彼の温もり





『こんな分かりきったこと言わせんな……!

 俺はお前が好きなんだって、

 その気持ちは6年前から……

 変わってねぇんだって…っ!』



お互いに顔がどんどん赤く染まっていく。



私はそれと同時に涙が溢れてくる。





「ほん……と…?」



『俺は月琴に嘘なんかつかねぇよ……っ』



「………紫苑っ」



『月琴…好きなんだ。
 

 俺はお前以外何もいらない。
 
 だからもう一度……
 



 俺のところに戻ってこい……っ!







                 』









/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ