この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪われた記憶
第27章 蘇った記憶





━━━━━━━━━━


蝉の声も薄まり


夜は涼し気な蟋蟀の演奏が


響くようになった。




「行ってきます」


『………………いってらっしゃい』




不服そうな紫苑。



その理由は



紫苑の上司さん。



あの後…


わざわざその女上司さんが


私に電話を入れて来てくれた。





………………………………………


「もしもし」


『青瀬さんのお宅で間違いないでしょうか』


「はい」


『ということは貴方が月琴さんね?』


「はいそうですが…」








/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ