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喪われた記憶
第6章 一日中…



『…帰るってどこへ?』


ワントーン低くなった男の声にビクリとする。


「…家です。当たり前じゃないですか。」



言い返す私に男は更に質問する。




『…どうやって帰るつもりなんだ?

それと、お前が着てた服ならもう処分しちまったぞ?』




「………」




悔しいけど…何も言い返せない。




『それとも何だ…素っ裸で出て行くつもりか?
ここがどこかも分からないくせに』




「…じゃあどうしろって言うんですか!」











『……ここにいろよ。』












「…!」















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